文学部 演劇映像コース

1946年、当時の文学部に演劇専攻と美術専攻からなる芸術科が創設され、1949年に演劇専修として独立しました。1999年度からは専修の実情に合わせて「演劇映像専修」と改称し、さらに2000年度からはカリキュラムも演劇系と映像系の二系統からなる構成に改編しました。新しい文学部の「演劇映像コース」でもこうした枠組みを基本的に継承しています。
演劇映像コースの学生はみな、演劇や映画をたくさん見ます。個人で舞台作品や映像作品を制作している人も少なくありません。演劇作品・映像作品等についての感想・感動・批判などを、学生同士で交換しあいながら、学術的な研究へと生かしていくための場、それが演劇映像コースです。
学生定員は1学年45名で(演劇系15名、映像系30名)、専任教員は6名です。