7月25日(土)早稲田大学演劇映像学会 第35回研究発表会開催のお知らせ

この度、早稲田大学演劇映像学会では第35回研究発表会を下記の通り開催いたします。
ご多忙の折とは存じますが、多数ご参会下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

早稲田大学演劇映像学会 第35回大会
 日時:2015 年 7 月25 日(土)13:00~18:30
 会場:早稲田大学小野記念講堂 (アクセス:http://www.wasedabunka.jp/about/access)
 入場無料・予約不要

第1部:研究発表 13:00~16:20
 発表1(13:05~13:40):
  「現代の芸談にみる「京鹿子娘道成寺」―セクシュアリティの検証」
   金坂カーク健(UCLA Asian Languages and Cultures博士課程)
 発表2(13:45~14:20):
  「田中登の日活ロマンポルノ作品における女性観客の受容の可能性一宮下順子主演作を中心に」
   鳩飼未緒(演劇映像学コース博士課程)           
 発表3(14:25~15:00):
  「現代演劇の言語:登場人物とその台詞の変容にみるポストドラマ的特徴」
   關 智子(演劇映像学コース博士課程)            
 発表4(15:05~15:40):
  「19世紀末アメリ力におけるイザドラ・ダンカン(1877-1927)の舞踊形成・公演活動について」
   柳下惠美(総合人文科学研究センター助手)          
 発表5(15:45~16:20):
  「ウィリアム・フォーサイスの活動におけるコレオグラフィックオブジェクトの位置づけ」
   松井智子(演劇映像学コース博士課程)            

第2部:特別講演 16:30~18:30
 「中国映画『盤絲洞』(1927年)を巡って―シネアスト但杜宇とその知られざるビジュアルの世界」
  【講演】佐藤秋成(映画史研究者)
  【司会】小松 弘(早稲田大学文学学術院教授)
   *参考上映『盤絲洞』(DVDによる) ピアノ伴奏:神崎えり

*学会終了後に懇親会を予定しております。予約等は不要です。
 参加ご希望の方は、当日受付にて参加費2000円(学生は1000円)をお支払いください。